
4ヶ月入院は過酷だった・・・多くの人の助けがなかったらどうなっていたか

いきなりの長期入院は不安と「すぐ退院できるだろう」しかなかった
目次
切迫早産で入院4ヶ月をいきなり告げられた日

切迫早産のリスクが高いので、安静が必要です。しばらくはベッドから離れないでください



……4ヶ月も、動かずに過ごすの…?
部屋に戻ると、急に現実が重くのしかかる。赤ちゃんを守るためとはいえ、外の空気も自由も奪われたようで、涙がにじんだ。
そこへレッサーがコーヒー片手に登場。



俺が代わりに歩き回っといてやるよ。1日1万歩コーヒーマラソン!



……あんたのお腹が先に脱落するわ



ぐっ…! 笑ったな? よしよし、それでいい
冗談交じりの会話。けれど、彼の明るさがなかったら、私はきっと泣き崩れていた。



ねえ、私、本当に大丈夫かな



大丈夫。ベッドで寝てるだけで、赤ちゃんを守れるんだ。俺にはできん、すごいことだよ
その言葉に胸が熱くなる。
ただ寝ているだけ…そう思っていた自分の時間に、意味を与えてくれた。夜、ひとりになると不安に押し潰されそうになる。
でも、昼間のくだらない会話と彼の声が思い出されて、涙の奥に小さな笑みが浮かぶ。
――笑いながら泣いて、それでも明日を信じていく。私たちの入院生活は、そんな毎日になりそうだった。
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