
目次
——育児日誌。
今日も、親の方が先に限界を迎えた日。
カピーねぇ、つーちゃんの100日記念どうする?
何気なく聞いたつもりだった。
すると旦那が、心の底から不思議そうな顔をした。



……なに?100日記念?
一瞬、とぼけているのかと思った。
でも違った。
この人、本当に知らなかった。
100日記念という文化の存在を、
人生57年目にして初めて聞いた顔だった。



え、知らないの?



え、当たり前なの?
ここで私は静かに爆弾を落とす。



つーちゃんの記念日なんだから、当然でしょう
その瞬間だった。
旦那の中で何かが切り替わった音がした。
スマホを取り出し、
「100日記念」「衣装」「撮影」「意味」
検索、検索、また検索。
さっきまで知らなかった人とは思えないほどの前のめり。
ドレスは?
色は?
写真はスタジオ?自宅?
背景どうする? 私は横で思う。



あ、これは始まったな
やり始めると一番はまる。
誰よりも調べ、誰よりも悩み、
誰よりも真剣。 そのうち、私の方が疲れてきた。



ちょっと休憩しない?



いや、まだ比較が足りない
子どもは何も知らず、
今日も元気にミルクを飲んでいる。
限界を迎えているのは、
完全に親の方だ。
育児とは、
子どもを育てることだと思っていた。
でも実際は、
“親のキャパを試され続ける行事ラッシュ”なのかもしれない。
今日の教訓。
知らないと言っていた人ほど、
後から本気を出す。
そして先に倒れるのは、だいたい親。
——以上。
うちの旦那はこんな人
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