
つーちゃん(娘)へ。
最近、あなたは言葉を話し始めましたね。
はっきりした意味はまだ少なくて、
でも確かに「言葉」だと分かる音。
その一つひとつが、私たちの胸にちゃんと届いています。
「バイバイ」みたいな形になっていない言葉も、
名前に近い音も、
意味不明だけど自信満々な発声も、
全部が宝物です。 あなたが声を出すたび、
お父さんとお母さんは顔を見合わせます。
レッサー今の聞いた?



たぶん、言ったよね?
確認し合うその時間が、
とても大切で、少し照れくさい。
あなたが言葉を覚えるということは、
世界がどんどん広がっていくということ。
それと同時に、
私たちが知らなかったあなたに、
少しずつ出会っていくということでもあります。
お父さんは、
年齢の分だけ経験はあるけれど、
あなたの成長の前では、
いつも初心者です。
あなたが新しい言葉を口にするたび、
嬉しさと同時に、



ちゃんと受け取れているかな
少し緊張しています。
お母さんは、
あなたの言葉を一番近くで聞いて、
一番早く信じています。
まだ曖昧な音でも、



今のはこう言いたかったんだね
すぐに意味を見つけてくれる人です。
これから先、
言葉は増えて、
気持ちは複雑になって、
時には強い言葉を投げてくる日も来るでしょう。
でも忘れないでほしい。
あなたがどんな言葉を話しても、
その奥にある気持ちを、
私たちは受け取りたいと思っています。
言葉を話し始めたあなたは、
もう立派に世界とつながっています。
でも同時に、
ちゃんと守られている存在です。
今日のたどたどしい一言も、
明日のはっきりしない発音も、
全部、大切な成長の途中。
焦らなくていい。
比べなくていい。
あなたのペースで、
あなたの言葉を増やしていってください。
その全部を、
私たちは楽しみに聞いています。
——愛をこめて。
娘にメロメロな変な夫婦




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